東大発Fintechベンチャー Finatext、仮想通貨をみんなで楽しむアプリ『びっとこ!』を今冬リリース!

Pocket

■背景
 ビットコインや他の仮想通貨の全体の時価総額は現在7,000億ドル(約79兆円)を越え急膨張を続けています(2018年1月10日時点)。多くの投資家がそうした状況に魅了され投資に興味を示しているものの、仮想通貨に関する情報や日本語でのニュースは未だ限定されており、特に海外情報は個人でのアクセスには制限があるのが現状です。そのような状況のもと、仮想通貨についての正しい認識が浸透しきれていないことや、情報が散乱し、信憑性に欠けるソースやコミュニティが見受けられることも事実です。
 そこでFinatextは、仮想通貨市場の健全な発展と成長に貢献するため、最新の仮想通貨の価格情報、仮想通貨のニュース、コミュニティを1つに集約した仮想通貨モバイルアプリ『びっとこ!』と仮想通貨ポータルサイト『びっとこ!どっとこむ』をリリースすることといたしました。

■サービス概要
 『びっとこ!』は、仮想通貨に関心を持つユーザーがフェアな環境下で正しい知識と投資力をつけ、実際の取引デビューするためのモバイルアプリケーションです。ビットコインの取引ゲームで遊びながら相場感覚や投資感覚を掴み、相場の見方や取引手法についてコミュニティで意見を交換、正確性を担保するため厳選されたニュースで効率よく情報収集する等、気取らないUIでいつでもどこでも楽しみながら仮想通貨に対する正しい知識と情報の収集をサポートいたします。

 仮想通貨ポータルサイト『びっとこ!どっとこむ』は、幅広い仮想通貨の価格情報を迫力あるチャートで表示される幅広い仮想通貨価格情報、厳選されたニュース、モバイルアプリケーション『びっとこ!』と共通のコミュニティ、取引所情報の比較コンテンツ、仮想通貨の基礎知識コンテンツをエキサイティングなUIで配信していきます。

 Finatextは株アプリ『あすかぶ!』(asukabu.com)を2014年にリリースして以来、FXアプリ『かるFX』(karufx.com)、『FXクルー』(fxclue.com)、投資信託選びアプリ 『Fundect』(fundect.com) 、投資を身近にするアプリ『moneby』(moneby.com)を運営しており、これらのアプリで培ったコミュニティ運営力を生かし、『びっとこ!』では日本最大の仮想通貨のコミュニティを築いてまいります。

 仮想通貨の価格はこれからも大きく変動する可能性があり、ますます情報やコミュニティのニーズが高まると考えられます。『びっとこ!』と『びっとこ!どっとこむ』というシーンや用途に応じて使い分けていただける快適な仮想通貨の情報環境をお客様に提供することで、仮想通貨に関心を持つユーザーが多くの情報を収集し、安心して仮想通貨に投資が出来るようサポートさせて頂き、引き続き仮想通貨がより「投資」と「支払い」手段として普及するようサービスを強化して参ります。これからのFinatextの取組みにご期待ください。

◆株式会社Finatext について
Finatextは、2013年12月に東大出身者を中心に次世代ウェルス・マネジメント・サービスを提供すること目指し設立された会社です。リテール向けにモバイルサービスや投資関連のアルゴリズム等を提供する Finatextと、機関投資家向けにビッグデータ解析サービスを提供している Nowcast(2016年8月統合)、次世代証券プラットフォームの確立と、個人投資家のそれぞれのライフシーンで投資が可能なモバイル端末をメインとした証券会社スマートプラス(2017年3月設立)の3社を軸に、国内外(台湾、マレーシア、ベトナム、イギリス)で事業を展開しています。